花粉症あれこれ

アーカイブ:2014年10月
Posted on 2014/10/27 by miyahara

花粉症に効く!?舌下免疫療法

いまや国民の5人に一人が花粉症だと言われています。もはや国民病といっても過言ではないですね。

鼻水が出たり目のかゆみが止まらなかったりとつらい症状を少しでもやわらげたいと思うのは誰しも同じです。

なにか画期的な治療はないかと探している花粉症の人たちの中でひそかに話題になっていた「スギ花粉症の舌下免疫療法治療薬」をご存知ですか?

 

  • 舌下療法とは?

舌の下にスギ花粉の液を滴下してじわじわと花粉の成分を体に慣らしていき花粉症を治すという治療法なんだそうです。

平成26年10月にスギ花粉症の舌下免疫療法治療薬「シダトレン」が発売されたことで、これから飛躍的にこの治療法が浸透していくといわれています。

皮下注射による免疫療法は保険適応のある治療として以前から行われていました。

アレルギーを引き起こす原因物質を注射して免疫を花粉に慣れさせ、アレルギーを改善しようとするものです。

 

  • 舌下療法のデメリット

効果はもちろんあるものですが、週に一度注射をしそれを3年間継続して行うもので、痛みも伴い長期に渡って治療しなければならないというデメリットがありました。

また800回に一度の割合でアナフラキシーショックが起きるリスクもありました。

がしかし、このたび舌下による免疫療法が加わったのだそうです。

具体的にどういうものなのかみていきましょう。

 

  • 舌下療法の具体的方法

花粉の入った液体や錠剤を舌下から体に吸収させていく方法です。舌下に含み5分後に飲み込むやり方で1日1回行います。

医師に処方してもらえば自宅で治療することが可能なので通院する必要性がありません。

また注射の痛みや恐怖から解放されるのも助かりますね。

薬の味はやや甘く少し酸味もあるとのこと。苦くて飲めないということはないようです。

効果もかなり期待できるようで、3年間継続すればその後7年間は花粉症の症状から逃れられることが多いとのことです。

 

  • まとめ

現在多くの花粉症患者が利用している抗ヒスタミン剤との併用も可能となっています。

この治療を開始して3カ月後に抗ヒスタミン剤の量を減らしても症状が出なくなる人もいるとのこと。

この療法を行う場合は花粉が飛散する以前の、前年の11月以前から始めることが必要となります。

少しずつ体に慣らしていくことが大切なのですね。

即効性を期待するというよりは長期間をかけての治療になります。

この方法はまだ始まったばかりなので、どこの病院でも対応してくれるわけではありません。

興味を持った方は、まずは近くの病院であらかじめ確認しておくのがいいでしょう。

Posted on 2014/10/27 by miyahara

花粉症による目の症状

花粉症によるつらい目の症状として主に3つあげられます。

 

「目のかゆみ」「充血」「涙が出る」の3つです。

どれもつらいものばかりですね。

 

まずはどうしてそのような症状が出るのかみてみましょう。

 

  • 目の症状の原因

花粉が目の中に入ってくることで、目の粘膜内にある肥満細胞に花粉がついてそれによりヒスタミンなどを放出します。

(ヒスタミンとは生体に広く分布するアミンの一種。外傷や毒素などで活性化され、発赤・かゆみ・浮腫・痛みや気管支収縮などのアレルギー症状を起こす原因となる)

このヒスタミンが神経や血管に刺激を与えることで症状が発症してしまうのです。

目の粘膜は粘り気のある組織なので一度花粉がつくとはがれにくいのも症状がおきやすい原因です。

 

  • 目の症状に対する対処方法

目のかゆみに耐えられず掻いてしまう人も多いですが、その刺激によって更に症状が悪化したり、目の周りの皮膚が乾燥してしまうこともあるので強く掻かないことが重要です。

「目のかゆみ」「充血」「涙が出る」などの対策としては、以下のことがあげられます。

・冷たいおしぼりやひえピタなどで冷やす

・水や洗浄液(できるだけ防腐剤の入っていないもの)で目を洗う

・自分の症状に合った目薬を使用する(病院での処方をオススメします)

・ティーパックで目をパックする(民間療法ですが意外と効果があるようです)

・コンタクトの使用を控える、あるいは使い捨てのものに変える(コンタクト自体に花粉が付着するため)

・髪の毛は束ねて目にかからないようにする(刺激しないように)

 

花粉症にかかっている女性はアイメイクがしにくくなるので更につらい時期になりますが、症状を抑える対策をしてうまく乗り切っていきましょう。

 

  • 花粉を取り込まないようにする工夫を

またこれ以上花粉を取り込まないようにする工夫も必要です。

・症状が出る前に抗アレルギーの点眼薬を使用することで炎症を予防する

・伊達メガネやサングラス、花粉対策用のメガネを装着する

・花粉飛散の時期は極力外出しない(特に天気がよく風の強い昼間)

・花粉のつきにくいツルツルした素材の洋服を着る

・帽子やマスクなどで花粉が皮膚につくのを防ぐ

・洗濯物や布団は室内に干す

・こまめに部屋の掃除を行う

などがあげられます。

 

本来は気持ちのよい季節で快適なはずなのに、花粉症にかかって目の症状が出始めるとかゆかったり涙が止まらなかったりとほんとにつらいですよね。

早めの予防で出来るだけ症状を出さない工夫をすること、そして症状がでたらそれを悪化させない対策をすることがとても大切なのですね。

 

 

 

Posted on 2014/10/27 by miyahara

花粉症の目のかゆみ対策

花粉症というと鼻水やくしゃみのほかに目の痒みなど目の症状がありますよね。

そんな悩みを少しでも解消できるよういくつかの対策をご紹介します。

 

  • まずは予防が大事

花粉が目、主にまぶたにつくことによって目のかゆみは起こります。なので、花粉がつかない対策をすることが大事になります。

今はさまざまなデザインの花粉対策用メガネが市販されていますね。通常のメガネと違い、サイドからも花粉が入りにくい構造になっているので効果的です。

そしてコンタクトレンズですが、コンタクト自体に花粉がついたりしてそこから結膜炎などを引き起こすこともあるとのこと。

できれば花粉の時期はコンタクトを避ける、あるいは使い捨てのものに変えるなどの工夫をしましょう。

晴れて風の強い日は花粉が多く飛散しますので、できるだけ外出を控えることも重要ですが、なかなかそうはいきませんよね。

どうしても出かけなくてはいけない場合は、帽子やマスクを着用し出来るだけ肌を露出しない、そして洋服は花粉がつきにくいツルツルした素材のものをオススメします。

そして帰ってきて家に入る前には洋服などについた花粉をしっかりはらって落とすようにしましょう。

また花粉飛散の時期は洗濯物や布団は家の中に干すようにすることも大切です。

それでもどうしても花粉が家の中に入り込んでしまうので、こまめに掃除をすることがやはり重要ですね。

 

  • 目がかゆくなったら

目がかゆくなったら思わず掻いてしまいますが、更に炎症をひどくするおそれもあります。

まずは冷たいおしぼりで目を冷やしてみてください。

ひんやりとした刺激がかゆみを和らげてくれるでしょう。

そして目を洗って花粉を洗いながすことも大切です。

基本的には水で洗い流すのが一番です。

カップ式の洗浄液を使う場合はまず先に水で目を洗うことをオススメします。

というのも、まつや周りの皮膚についた花粉を逆に目に入れてしまうことになるからです。

点眼薬もやはり効果的です。抗アレルギーの点眼薬を飛散の2週間ほど前から使用すれば、炎症予防にもなるということです。

自分の症状に合った点眼薬を病院で処方してもらいましょう。

意外とオススメなのが、ツボ押しです。

こめかみの少し目尻によった場所に小さなくぼみがあります。「太陽」と呼ばれるこのツボは目のかゆみに効果的です。

人差し指で左右のツボを3~5秒ほどじっくり押してみてください。

目頭と鼻の間の部分にある「睛明」というツボは疲れ目に効果的です。目の不快感を取り除くとのこと。

後ろ髪の生え際あたりにあるくぼみ「風池」というツボは、目だけでなく鼻の症状にも効果があるといわれています。

親指で3秒間押して1秒休みまた3秒押すといいそうです。これを5回ほど繰り返してください。

 

さて、いかがだったでしょうか。

花粉による目のかゆみは不快でイライラしてしまいますが、少しでも改善できるよう色々試してみてくださいね。

Posted on 2014/10/27 by miyahara

花粉症に効く漢方

漢方では、この病気にはこの漢方といった処方の仕方ではなく症状にあわせて処方されることが多いとのこと。

出来れば自己判断ではなく専門の方にみてもらうのが一番ですが

あくまで目安として花粉症に効果のある漢方をいくつかご紹介します。

 

  • 「小青竜湯」

寒がりでくしゃみが多い人。透明の鼻水が多く、黄色や緑の鼻水はあまり出ない人。風邪になると鼻水がさらさらと流れるタイプの人。

これらの症状のが当てはまる人は「風寒証」と言われています。

「小青竜湯」という漢方を用いると、体を温めてくれる効果があり冷え性体質の花粉症に対して有効なようです。

また体質改善にも効果的で、特にアトピー性皮膚炎に有効なので併発してる人にはオススメです。

 

  • 「葛根湯加辛夷川キュウ湯」

逆に暑がり体質で、鼻づまりがひどい場合は「葛根湯加辛夷川キュウ湯」が処方されます。

子供の場合は暑がりな体質が多いので、こちらを処方されることが多いようです。

 

  • 「葛根湯単味」

普段肩が凝りやすくあまり汗をかかないタイプの人。花粉により目の症状がひどい場合は「葛根湯単味」をオススメしています。

 

  • 「麻黄附子細辛湯」

虚弱体質で普段から風邪をひきやすい、スタミナがなくて疲れやすいなどのタイプの人は「 風寒陽虚証」という症状になります。

こちらのタイプには「麻黄附子細辛湯」という漢方が合うでしょう。

特に疲れとだるさが著しい場合には「補中益気湯」という漢方を併用してもいいようです。

 

  • 「香蘇散」

鼻や目、喉や耳に詰まり感や渋り感が強い人。精神的にも弱い面がありストレスをためやすい人。寒さやストレスで症状が悪化しやすい人。各種の薬で胃腸の具合が悪くなりやすい人。

これらのタイプには「香蘇散」という漢方を用います。芳香成分が十分に入っているため子供や高齢者に多く使用されます。

また、精神不安定が強い場合には「香蘇散」に「四逆散」を併用する場合もあるようです。

 

  • 「十味敗毒湯加桔梗石膏」

目ヤニや鼻水、痰などの分泌物は黄色く粘っこい人。くしゃみ・鼻水は少なく、鼻づまりがひどい人。鼻や目に熱を持ち、喉や目や顔が赤い人。

暑いところやエアコンが効いてる場所で症状が出て、逆に暑くさえなければ症状は出ない人。

この症状のタイプには、「十味敗毒湯加桔梗石膏」という漢方を用います。

 

いかがでしたでしょうか?

自分の症状に合う漢方薬を見つけることが改善の近道なようですね。

また漢方と一般的な薬を併用することで更に効果があがるとも言われています。

 

 

Posted on 2014/10/27 by miyahara

お茶は花粉症に効くのか

花粉症対策の民間療法として有名なのが「お茶」ではないでしょうか。薬のように即効性や、驚くほどの効果があるわけではないですが副作用などがないので安心して気軽に試せることが親しまれている理由だと思われます。

なるべく薬に頼りたくない子供や老人、妊婦や授乳中の女性なども安心して飲むことができるのでお勧めです。

  • いくつか花粉症に効果的といわれているお茶をご紹介します。

甜茶・・花粉症のアレルギー症状に効果的とされています。甘みがあるので子供にも飲ませやすくお勧めです。

ルイボスティ・・カフェインを含まずタンニン濃度も低いため子供にも安心して飲ませられます。SOD(スーパーオキシドディスムターゼという活性酵素)の活性が高いので、その抗酸化作用が花粉症に効きます。

なた豆茶・・口臭対策としても有名なお茶です。なた豆特有成分「カナバニン」が花粉症に効くと注目されています。

べにふうき・・甜茶とともに人気がある緑茶です。アレルギー反応を抑制するメチル化カテキンが豊富に含まれていることで有名です。

シジュウム茶・・シジュウムの葉から抽出したエキスに、アレルギー症状を引き起こす原因となるヒスタミンの抑制作用が認められています。気管支喘息やアレルギー性鼻炎、花粉症に効果があることが分かっています。

ハトムギ茶・・抗酸化成分が豊富でアレルギーによる炎症を抑え、アレルギー症状を軽減するといわれています。

  • お茶を飲むのに効果的な時期

お茶の効果を更に高めたい方は花粉の飛散が始まる一ヶ月以上前から飲みはじめると、発症自体を防いだり、また発症しても軽い症状ですむ可能性があります。

また花粉症が始まってしまってからでも、飲むことで悪化を抑制する効果があります。

大切なことは体内で常にお茶の有効成分を働かせおくということだそうです。

花粉はあらゆる種類のものが年中飛散しているため、自分に合った花粉症に効果的なお茶があるならば、是非毎日の食生活に取り入れましょう。

  • お茶を飲むメリットは?

お茶を飲むメリットは、「ほとんど副作用がない」こと、「小さい子供や高齢者でも安心」なこと、「薬を飲めない妊婦や授乳中の女性も試せる」こと、「ほかの薬との併用が可能」なこと、

「花粉症対策としてのほかにリラックス効果などの作用がある」、「費用があまりかからない」ことなどがあげられます。

またデメリットは「薬のような即効性や劇的な効果は期待できない」こと、「お茶を煮出したりと手間がかかる」こと、「効果に個人差があるので自分に合うお茶を見つける必要がある」ことですね。

これらのことを踏まえた上で、花粉症に悩んでいる方はぜひ一度お茶をお試しください。

ただかお茶かもしれませんが、症状を緩和する作用があるので思った以上の効果が期待できるかもしれません。

Posted on 2014/10/27 by miyahara

花粉症で市販されている薬にはどのような薬があるのでしょうか?

  • 市販されている花粉症の内服薬とは?

花粉症対策の内服薬として薬局などで市販されている薬のほとんどは抗ヒスタミン薬です。抗ヒスタミン薬にはアレルギー反応を引き起こす体内物質・ヒスタミンが作用しないように抑える効果をもっています。

 

抗ヒスタミン成分としてはマレイン酸クロルフェニラミンが使われるほか、マレイン酸クロルフェニラミンに似ている成分としてマレイン酸カルビノキサミン(シベロンなど)がよく使われます。

 

抗ヒスタミン薬の特徴として即効性がある点が有名ですが、実は持続時間は6時間程度で、効果の持続時間が長いとは言えません。最近では効果を長く持続されるためにカプセル状にした内服薬もありますが、それでも効果が続時間は12時間程度です。長年花粉症で悩んでいる私も、たまに花粉症の薬を自宅に忘れることがあります。そのような時に、薬局で市販されている花粉症の薬に頼ることがあるのですが、かかりつけの医師から処方されている薬と異なり、効き目が短く感じることが結構あります。

 

  • 市販されている花粉症の点眼薬・点媚薬とは?

花粉症向けの薬として市販されている点眼薬・点鼻薬は様々な成分が含まれていますが、その中でも多いのは内服薬と同じように抗ヒスタミン薬です。

 

点眼薬・点鼻薬に含まれている抗ヒスタミン薬としては、内服薬と同じようにマレイン酸クロルフェニラミンがメインです。マレイン酸クロルフェニラミンの含有率としては0.01~0.03%と幅がひろくなっていますが、マレイン酸クロルフェニラミンの含有率が0.03%もあると即効性が非常に高く、点眼した直後から目のかゆみがあっという間に引いていくのが体感できます。その反面、内服薬同様に効果の持続性はあまり期待できないほか、使い続けると効きにくくなってくるというデメリットもありますので注意が必要です。

 

また、最近ではクロモグリク酸ナトリウムという抗アレルギー薬と抗ヒスタミン薬の両方を配合した点眼薬も発売されています。インタールなどの点眼薬を使っていない人には便利でが、クロモグリク酸ナトリウムと抗ヒスタミン薬の両方を配合した点眼薬のほとんどは、クロモグリク酸ナトリウムの含有率が1%と、インタールの半分程度ですし、10mlで1000円以上もしてしまうほど高価です。

 

  • まとめ

最近では処方薬の効能に負けないほど素晴らしい市販薬も相次いで発売されています。しかし、花粉症の症状を感じた場合には、どんなに忙しくても一度は医師の診察を受けて、体に合う薬を処方してもらうなど、医療処置をしてもらって下さい。

 

また、花粉症は栄養バランスを考えた食生活やストレスの軽減化で少しは和らげることもできますので、花粉症の症状を感じる前から、日々の生活を見直してみるのも良さそうです。

Posted on 2014/10/27 by miyahara

もしかしたら花粉症?どの花粉に反応するのか検査をしてみよう!

  • 花粉症検査1:鼻汁好酸球検査

鼻汁好酸球検査とは、顕微鏡を使って行う検査です。鼻水の原因が花粉症などのようなアレルギーが原因となっている場合には鼻水の中に好酸球という細胞が増えます。鼻汁好酸球検査では顕微鏡を使って鼻水の中にある好酸球を数えて、花粉症かどうか判断します。

 

  • 花粉症検査2:鼻の視診

鼻の視診とは文字の通り、鼻の粘膜の色や鼻水の性状を観察するという検査です。特にスギ花粉症では鼻の粘膜が薄い赤色になることが多く、分かりやすいそうです。私も花粉症の症状が出始めの頃に耳鼻科に行った時に、鼻の視診をされた瞬間に「あぁ!スギ花粉に反応しているね」と言われました。

 

また、鼻の視診では副鼻腔炎を合併していないか調べるために、鼻水に黄色の膿が混じっていないか観察します。

 

  • 花粉症検査3:目の検査

鼻だけではなく目を顕微鏡で観察する検査もあります。ブラッシュサイトロジーというブラシ使って眼脂や結膜を取り、結膜や眼脂の中にある好酸球を数えます。

 

また、点眼誘発試験という検査もあります。点眼誘発試験では目に花粉の成分を点眼して、結膜炎が出るか確認します。ただし、花粉の成分を目にいれるわけですから、結膜炎が出るなど陽性となった場合は少し辛いです。

 

  • 花粉症検査4:血液検査

血液検査では、花粉に対する抗体が高くなっているか、調べることができます。現在、血液検査で判断できる花粉は樹木・イネ科・雑草について、以下のようにかなり細かく調べることができます。

 

<樹木>

スギ、ヒノキ、シラカンバ、マツ、カエデ、ブナ、ビャクシン、ニレ、コナラ、ヤナギ、アカシア、ハンノキ、オリーブ、クルミ、クワ

<イネ科>

アシ、コムギ、オオスズメテッポウ、スズメノヒエ、カモガヤ、オオアサガエリ、ハルガヤ、ギョウギシバ、ナガハグサ、ヒロハウシケグサ、ホソムギ、コヌカグサ、セイバンモロコシ

 

<雑草>

ブタクサ、ヨモギ、ブタクサモドキ、オオブタクサ、ニガヨモギ、タンポポ、ヘラオオバコ、シロザ、アキノキリンソウ、ヘメスイバ、イラクサ、フランスギク、カナムグラ

 

ここまで細かく検査することができるので、スギの花粉だけに反応しているのか、ヒノキやブタクサといった他の科分にも反応しているのかがわかり、初期療法・導入療法などの開示時期などの治療方針の参考にもなります。

 

  • まとめ

花粉症は一度発症してしまうと完全に治癒することが難しい症状です。花粉症の症状が今出ていないのであれば、早めに検査をして自分が反応しそうな花粉を認識して、日頃からコツコツと花粉症対策して下さい。

Posted on 2014/10/27 by miyahara

その症状は風邪?それとも花粉症?症状別の見極め方とは?

  • 鼻水の状態で判断する

風邪の時に出る鼻水は粘度が高く黄色っぽくなりますが、花粉症の時に出る鼻水は無色透明に近くサラサラしていて、まるで水のようです。また、花粉症が原因で出ている鼻水は、1週間10日という単位ではなく、花粉が活発に飛んでいる期間中ずっと出がちです。鼻水の状態や鼻水が出ている期間を見るだけでも、風邪か花粉症か見極めることができます。

 

花粉症とは長年の付き合いである私の場合、バレンタインデーを過ぎたあたりから、鼻水が出始めます。ですので、この時期に出てくるサラサラ鼻水を見ると「今年も花粉症のシーズンが来てしまった」と実感します。

 

  • 目のかゆみは花粉症特有

風邪をひいて高熱になったことで目が充血するということはありますが、目にかゆみが出るということはありません。花粉の飛散ピークである2月から4月ころに目のかゆみがしょうじるのであれば、それは花粉症の証拠です。

 

  • その咳も花粉症のせいでは?

咳が出ると真っ先に風邪を疑ってしまいますが、口から入った花粉が喉についてしまって取れないと喉にかゆみや痛みが出てしまい、結果的に咳に繋がります。鼻水同様、花粉が活発に飛ぶ期間に咳が1週間以上続くのであれば、風邪ではなく花粉症を疑った方が良さそうです。

 

  • その発熱は風邪から?実は花粉症かも!

実は、花粉症が原因で微熱が出ることもあります。私も微熱が出てしまう花粉症もちなのですが、外出すると37度前後まで体温が上がってしまいます。

 

花粉症による発熱は、花粉に対して体が過剰に防衛反応をすることで免疫力が低下してしまい、起こります。自宅にいる時は平気でも外出すると熱っぽくなるといった症状や、目のかゆみなどの症状も併せて出ているときには、風邪ではなく花粉症を疑いましょう。

 

なお、38度を超えるような高熱が出る場合には、花粉症ではなく風邪やインフルエンザにかかっている可能性があります。

 

  • まとめ

風邪からきている症状なのか花粉症からきている症状なのか、よく見てみると明確な違いがある事が分かります。いずれにしても、鼻水・鼻づまり・咳・発熱などの症状が出た場合には早めに医師の診察を受け、薬などを服用して少しでも症状が緩和するように努めて下さい。

 

また、花粉症の原因として、栄養バランスの偏った食事や溜まり過ぎたストレスもあります。日頃からバランスに気をつけた食事や睡眠・運動を心掛けるのも、花粉症対策として効果が期待できそうです。

Posted on 2014/10/27 by miyahara

花粉症になるとなぜ滝の様に鼻水が出るの?理由と解消策とは?

  • 花粉症と鼻水にはこんな関係があった!

花粉は鼻から入ると、鼻の細胞内にある肥満細胞に花粉が付きます。肥満細胞に花粉が付くとヒスタミン・ロイコトリエン・トロンボキサンといった物質が放出されます。このヒスタミン・ロイコトリエン・トロンボキサンが知覚神経を刺激して分泌腺に伝わると鼻水が出てしまいます。鼻水が大量に出るというのは、このヒスタミン・ロイコトリエン・トロンボキサンが絶えず知覚神経を刺激してしまっているという状態なのです。

 

花粉症の私が「今年も花粉症の時期になった」と感じるのは、鼻水です。毎年1月中旬になると、風邪をひいているわけでもないのに、水っぽいサラサラとした鼻水を鼻で感じるようになります。

 

  • 花粉症による鼻水は手軽に解消できる!

個人差はありますが、花粉症による辛い鼻水を手軽に解消できる方法があります。

 

例えば水を利用する方法です。鼻をかんだ直後に水を少し口に含んで数分そのままでいます。時間がたつと水が唾液と混ざって気持ち悪く感じるかもしれませんが、吐き出さずにそのまま数分間は我慢して、最後はその水を飲み込んでしまって下さい。はじめは難しく感じるかもしれませんが、この方法をやってみると、いつもよりも早く鼻から鼻水が少なくなる体験ができるはずです。

 

また、ユーカリに似た甘くて爽やかな香りがするマートルというアロマオイルがあります。このアロマオイルをベースにドラッグストアで手軽に購入できる無水エタノールと精製水を使ってアロマスプレーの液を作ります。スプレー用の容器は100円均一のお店などで購入できます。このマートルが入っているアロマスプレーを、マスクの外側や内側にさっとひと吹きしてから、マスクを使います。そうすると、甘さのあるスッとしたアロマが鼻を通って、鼻水を減らすことができます。

 

  • まとめ

花粉症による辛い鼻水も自分自身で手軽に解消できる方法がいくつもあることがわかりました。しかし、鼻水の量が多いなど、あまりにも辛い症状が続くようであれば耳鼻科の医師などの診察を早めに受けて下さい。

 

また、花粉症の原因として、肉中心の高タンパク質な食事や過度なストレスも考えられます。日頃から、栄養のバランスを考え、十分な睡眠や運動を心掛けることで、鼻水をはじめとする花粉症の症状そのものが緩和できる可能性もありますので、実践してみて下さい。

Posted on 2014/10/27 by miyahara

花粉症で鼻づまりになる理由を知ってしっかり解消する!

  • 花粉症になるとなぜ鼻づまりになる?

花粉は鼻から入ると、鼻の細胞にある肥満細胞というところに花粉が付き、ヒスタミン・ロイコトリエン・トロンボキサンといった物質が出てきます。このヒスタミン・ロイコトリエン・トロンボキサンが空気の通り道である下鼻甲介を刺激すると炎症が生じてしまい、下鼻甲介の表面粘膜が腫れてしまいます。表面粘膜が腫れてしまうことで空気が通れなくなってしまい、結果的に鼻づまりになるのです。

 

鼻づまりになると、普段の生活も辛くなりますが、夜も息苦しくて眠れなくなることもあります。花粉症で悩む私も、花粉が飛ぶ季節になると、息苦しさから2時間起きに目覚めてしまいます。

 

  • 花粉症による鼻づまりを解消できる方法がある!

個人差はありますが、辛い鼻づまりを解消できる方法があります。

 

例えば、鼻うがいです。少々の塩を入れたぬるま湯を、前かがみになって鼻から入れます。片方の鼻の穴から入れた塩入りのぬるま湯がもう片方の鼻から流れるように鼻うがいをするのが理想的ですが、鼻の奥まで通すのが難しい場合は出来る範囲で試してみてください。ただし、鼻うがいをしている最中につばを飲み込んだり、塩入のぬるま湯が鼻の奥に残っている状態で鼻をかんだりすると中耳炎になってしまう可能性がありますので、注意が必要です。

 

また、鼻うがいが苦手だという人には、氷を舐めて口の中を冷やすことでも鼻づまりを解消する効果が期待できます。下鼻甲介の表面粘膜が炎症で腫れてしまっていることから鼻づまりがおきているので、氷を口に含むことで口から鼻に氷の冷たさが伝わって炎症を和らげることができます。花粉症と長年戦っている私は、鼻うがいが上手くできないので、鼻づまりがあるときには氷を口の中に入れるというこの方法をよく使っています。口の中が本当につめたくなりますが、鼻通りがかなりよくなります。

 

さらに、鼻づまりを解消するツボを押してみるという方法があります。小鼻の両脇にある「迎香」というツボを人差し指の腹を使って真下に卸すように押します。右側の鼻がつまっている場合には左側が下になるように横になって「迎香」を押し、左側の鼻がつまっている場合には右側が下になるように横になって「迎香」を押すと効果的です。

 

  • まとめ

花粉症による鼻詰まりは自分で手軽に解消できる方法がいくつもあります。しかし、あまりにも症状が続くようであれば耳鼻科の医師などの診察を受けて、薬を処方してもらって下さい。

 

また、マスクやメガネ・ゴーグルなどをすることで、花粉が体の中に入らないようにすることもできます。マスクやメガネ・ゴーグルをすると息苦しさを感じることもありますが、ここは鼻づまりを少しでも和らげるためだと思って、しっかり使って下さい。

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